礼真琴×舞空瞳「ことなこコンビ」を語る
こんにちは、かほりです。
今日は、語るシリーズ第３弾として、私の大好きな「ことなこコンビ」を語っていきたいと思います！（勝手にシリーズ化しました笑）
礼真琴
以前、「礼真琴≒和希そら！？」の記事で琴さんの経歴についてはある程度述べたので、今日は、現在の礼真琴さんについて語ってまいります。
※礼真琴≒和希そら！？はこちら↓
現在公演中の『眩耀の谷／Ray』は、宝塚大劇場で４回（うち３回は立ち見。思い立った次の日に、始発に乗って当日券チャレンジができていたころが懐かしいですね…泣）、東京宝塚劇場で２回、観劇させていただきました。
２月にムラで観たときから、ショー『Ray』が大好きで（もちろんお芝居の『眩耀の谷』も大好きですが）、礼真琴用に作られるショーってこんななんだ…！星組の群舞がこんなに揃ってるの見たことない…！(失礼)と、感動しっぱなしでした。
こっちゃんが歌えて踊れるのは誰もが知っていることですが、その誰もの予想をはるかに上回る完成度。キラールージュも、エストレージャスも、すごすぎて意味わかんなかった(褒めてる)のに、このRayは今までの礼真琴の何倍も礼真琴で(伝われ…！)、この人まだ進化するの！？！？
望海風斗さんのお披露目のSUPER VOYAGER!を見て、いつもあろえと「この人トップスター３回目ぐらいなんじゃないの？ほんとにお披露目？？」って言ってるんですが、Rayの礼さんにも同じことを言ってます。絶対あの大羽根背負うの初めてじゃない…(ご本人が最初歩けなかったとおっしゃっているのでまぎれもなく初めてです)。
舞空瞳
102期首席、現在研５(就任時は研４！)。見えない…。
お顔が！小さい！！米粒！！(byあろえ)
何といっても可愛い。こっちゃんに媚びない、けど大好きなのめっちゃ伝わってくる感じが大好きです。相手役さんとして好きなのはもちろんだと思いますが、それ以上に礼真琴ファンなんだろうな…笑。先月の歌劇で、なこちゃんの持ち物の中に礼さんから頂いたノート、とか、礼さんのカレンダー、とかあって、大好きかよ……言ってることファンと同じやんか……って思いました(そういうとこが大好きです)。大好きが渋滞してすみません汗
2019年末のスカステの特番で、誰に怒られたいか？みたいなトークテーマの時、みんな天寿さんを選んでる中、なこちゃんとえまちゃんだけ礼さんを上げてて、琴担なのバレてましたね。かわいいかよ。
ことなこコンビ
就任前は「ことひと」とか、「こっとん」とか、コンビ名候補がいろいろありましたが、こっちゃんが「なこちゃん」と呼んでいることが判明するやいなや、「ことなこ」が定着しましたね。
まあ、もう、ダンスが素晴らしい。無重力。シンクロ率120％。２人が組んで踊ると、もうそこしか見れない。エクレアのパリの場面、ロクモのデュエダン、そしてRay。エクレアの時から、これ組むの初めてなんですか！？ってレベルでした。こっちゃんが指名したのか、劇団が決めたのかわかりませんが、なこちゃん、お嫁に来てくれてありがとう…、こっちゃんと出会ってくれてありがとう…、という気持ちでいっぱいです。
歌に関しては、こっちゃんはもともと誰と組んでもいいデュエットを聞かせてくれていたので(ふうちゃん、みほちゃん、きぃちゃんなど…)、声の包容力？が大きいんだろうなと思っていましたが、案の定、なこちゃんともきれいに聞かせてくれました。
驚くべきは、なこちゃんの歌唱力！
首席ですし、もともと歌える方ではあったと思うのですが、食聖エクレア→ロクモ→眩耀Ray宝塚→眩耀Ray東京、と、歌唱力の伸びが半端ない！！特に、眩耀Rayの宝塚から東京の間がすごかったです…。ブルーレイを買ったので、宝塚で収録されたバージョンは死ぬほど聞いていたのですが、東京で観劇した際に聞いた歌声は全く違うものでした…！！高音にストレスがなく、中音域から高音域に移行するときの違和感が全然なくなっていました！真彩希帆みを感じました。
２人とも、努力の人なんですよね。生まれ持った実力は言わずもがなですが、それだけでは、あのシンクロ率、無重力リフト、デュエットのハーモニーは生まれないでしょう。相当、お稽古されてるんだと思いますし、お互いに技術の盗み合いをしてるのでしょう。
男役さんに娘役さんが付いていきます…！みたいなのも宝塚らしくていいのかもしれませんが、私は、男役さんと娘役さんが真っ向からぶつかり合ってる感じ？肩を並べて歩いていく感じ？なのが星組らしくて笑、好きです。
日曜日のライブ配信は、予定があって見られないので、心の中で応援することにします。次回、ことなこが拝めるのは、エルアルコン、そしてロミジュリ！！！ですね。楽しみで楽しみでしかたありません…！
本日も長文にお付き合いいただきありがとうございました！
