お誕生日スペシャル！月城かなと様を語る！！
こんにちは。しばらくぶりの更新です。かほりです。
本日12/31は、大晦日、そして月城かなと様のお誕生日でございます！！！
というわけで、ずっと温めておりました、語るシリーズ第4弾！！月城かなとを語る！！始めたいと思います。
月城かなと
2009年『Amour それは…』で初舞台の95期生。神7のおひとりです。
まあ、とりあえず顔が良いですよ。ほんとに。私、顔の良い人好きなんですよねえ。。。でもれいこさんは顔が良いだけじゃないんです。おかげで沼が底なしで困る。
まず、好きな食べ物は「母の手料理、父の淹れるコーヒー」、ってなにその良くできた娘さん！！
月城かなとって芸名からしてもう美しいじゃないですか。この顔にこの名前ですよ。おとめには「自分で考えました」、ってありますけどね、90年誌？か何かを見て良さげな芸名を適当にくっつけたらしいですよ…(オシエテ！？より)。こーいうの知ると沼が深まりしかしないんで困りますよね←
それからすごい人見知りらしいです。そんな人が組替えなんて大丈夫だったのかと後からながら勝手に心配しておりますが、月組のれいこさん、良いですよね。芝居力あるので合ってますよね。人見知りっていうのは私もなので、共通点を見つけてしまったような…(また沼が深まる)
あとあんな綺麗な顔しておいてひょうきん。犬。スットコドッコイ。「月城さん」「れいこさん」じゃなくて「れこたん」て感じな部分が多々(伝われ…！)。みやちゃんとの絡みが大好きです。2019年のお正月スペシャル見てみてください。ぜひ。
お正月スペシャルといえば2018年の雪組月組で対決してるやつ、れいこさん大活躍なのはもちろん嬉しいんですけど、それ以前に白ニットハイネックがほんとに罪すぎて……
ファーストフォトブック
れいこさんのフォトブは、沼落ちして数週間後ぐらいにお迎えしました。あーさのと、せおさんのを持ってるのですが、比べると写真の数としては少なめでしょうか。十分ですけどね。その分一枚一枚が大きくてめくる度にドキッとします。エッセイ的なものを書かれてるページがあったりもして面白かったです。ラスパの再現のようなカットがメインになってて、お写真だけでも楽しめますが、スカステのLABOや付属のDVDと一緒に見ると、さらに深いものが見えました。れいこさんらしい1冊でした。
私がれいこさんの沼に落ちたのは10月のことなので、新参者で全然まだまだなのですが、ここからは、これまでに見たれいこさんの出演作を語っていきたいと思います。主に映像で見てます。
初舞台
ここからかい！と思われますよね笑
初舞台の時から顔が出来上がりすぎててちょっとびっくりしたんですよ。ほんと。初舞台生特集っていうのがスカステであって、見てたんですけど、もうね、月城さんです。そしてラインダンスが礼真琴様とお隣なんですねえ。私得すぎて。一時期、特集と公演映像を行ったり来たりしながら見まくってました。
雪組時代
星逢一夜(本公演、新人公演)
本公演はちょっと嫌味な役でしたが、お綺麗な顔だからこそ嫌味が効いてました。
新公は、本公演で大号泣した後すぐに見たのに、また大号泣してしまいました。泣ける新公ってすごいですよね。れいこさんの演技力ですよ。。。なんかすごいナチュラルですよね。ちゃんと芝居してるけど芝居じみてないっていうか。シャルルおじさんもですけど。中の人と一体化してるというか。
研7で最後の新人公演、そして三回目の主演だったんですね。当時は永久輝せあ様とお二人とも雪組から離れることになるとは誰も思ってなかったでしょうね…。
銀二貫
バウ主演作。これは以前、れいこさんも雪組さんもよく知らなかった頃に、たまたまスカステを付けたらちょうど始まったところで、気づいたら最後まで見て泣いてた作品で。改めて放送があったときに録画してちゃんと見たのですが、良いお話ですよ、ほんと。松吉がれいこさんにぴったりのお役で。何回見ても泣けちゃうのです。れいこさんの和物好きだ……。
月組時代
All for One
壁ドンにこだわる悪役…(？)
見ながら思ったことはいろいろあるはずなのに、見終わって残った記憶は壁でした。黒髪、いいですねえ。黒髪といえば、エリザを。見なければ。
CRYSTAL TAKARAZUKA(2017全ツ)
2014でみやちゃんがやってた王子様をれいこさんがされてました。ぼろぼろの服を着ててもあふれ出るロイヤル感。しかたない、それが月城かなと。ショーだもん。これ芝居で早替わりの時間がしっかりあるんだったらしっかりぼろぼろに仕上げてくるんだろうな、きっと。それかられいこうみ。好きです。ダルレークにも期待しかない。
BADDY
ウエクミ先生の問題作(褒めてる)。いつか我らが星組にもウエクミのショーを、とあろえと話してます。
もうポッキー巡査が可愛くて。片想い相手がちゃぴで同期ってのがまたいい。それから女装。みやちゃんの完璧な美人に対してポキ子よ。しっかり女装しちゃダメって先生に言われたみたいなのであれで正解なんですかね。あのお衣装も有村先生らしいですよ。
なのに最後男役群舞でバッチバチに決めてくるのほんと許せないので。あとパレードも最後にばっちりウィンクとかしちゃってさ。ほんと。許せん。
THE LAST PARTY
深夜1人鑑賞会したんですよ。大号泣しました。最後のほう、美しすぎて「絵画やん…」て言いながらボロボロに泣いてました。
ツイッターとかでラスパ良いってよく聞いてたのですが、すごい分かりました。ラスパ良い。そしてファーストフォトブックを改めて見るとまた違ったものが感じられて、良かった…。感想が良かったしか出てこない。それほど良かった。
これまたれいこうみ。うみちゃんの壊れていく演技と歌がすごかった。ダルレークも期待しかない(2回目)。
クルンテープ
先日ムラ楽の放送があったので、見ました。東宝の楽は怪我で休演されてたんですよね…。
ありちゃんとムエタイ？の場面。可愛いとかっこいいと尊いが混在してわっけわからん感情で見てました。ライキンドクーンはかっこよすぎて死にそうでした。
IAFA
台詞の半分ぐらいウィンナー野郎なんじゃないか？と思うぐらいウィンナー野郎しか言ってない。これは生で1回だけ観劇したんですけど、当時はれいこさん知ってはいたけどここまで好きじゃなく、そんなにちゃんと見てなかったんですよね。あの時の私に耳元で「リチャードアングルしなさい」ってささやきたい。
あんな悪役だったのに、キラッキラでフィナーレ出てくるんだから、もう。許せん。キャトルのグッズほとんどNIX IS FIXのあのお衣装じゃなかったですかね笑
WTTピガール
これについては、これ↓とか
これ↓とか
に長々と書いておりますのでそちらをぜひ…。
おすすめ作品あったら教えてください！
れいこファンの皆様、この月城かなとが良い！という作品や場面があったらぜひ教えてくださいm(__)m
るろ剣はスカステ放送を待ってて、1月末にあるみたいなので絶対録画します。Greatest HITS! は先日録画できたのですが見る時間がなく、まだ見れてません泣。
次回は東上(全ツ？)主演！！
全ツ予定だった公演が、赤坂ACTと梅芸DCで行われますね！！ポスターからして美しすぎて直視できていません笑
れいこうみ。期待しかない(3回目)。
チケ取り頑張りましょう。
2020年ありがとうございました
8月に開設し、約5か月間、まちまちの更新でしたが、たくさんの方に読んでいただきました。ありがとうございました！
これが今年最後の記事となります。年明けすぐに、「星組ロミジュリが楽しみだって話(仮)」を上げるつもりでいます。来年もどうぞよろしくお願いします！
エル・アルコン／Ray の天華えま様を褒めたたえる特化記事！
こんばんは。かほりです。
ギリギリ千秋楽に間に合いました……汗
前々回、前回と『エル・アルコンｰ鷹ｰ』『Rayｰ星の光線ｰ』の感想を書かせていただきましたが、天華えま様に関しては書きたいことが多すぎたので、分けさせてもらいました。満を持して書きます！！
エルアルコン感想はこちら→エル・アルコン－鷹－ 初日観劇感想！！ - あろえとかほりのヅカトーク
Ray感想はこちら→梅芸版 Ray －星の光線－ 観劇感想！！ - あろえとかほりのヅカトーク
注：盛大にネタバレを含みます。
『エル・アルコンｰ鷹ｰ』エドウィン役
ティリアンの友人で、ペネロープの婚約者。
まずビジュアルが良い。金髪の鬘、似合いすぎちゃう！？ティリアンに復讐を誓う場面かな、白いもふもふの付いた大きい帽子被って出てこられるのですが、似合いすぎててびっくりしました。このもふもふの影がお顔に掛かるのですが、それがなんともいえないエロさで好きでした。(あとでRayの方で死ぬほどえまちゃんの前髪がエロいって言い続けると思いますがそれと同じ類のエロさ)
それからお芝居が良い。ペネロープめっちゃ好きやん……。ティリアンに抱かれたのか！？ってペネロープバックハグしようとするじゃないですか、その時の顔が………もう………。ペネロープになりたい←
エルアルコン、可哀想な人だらけじゃないですか。親から愛情を受けず、スペイン人と言って虐げられ、あんな感じになってしまったティリアン。殺したいほど憎んでいた男に抱かれ、彼を庇って死ぬギルダ。親を冤罪で死刑にされたレッド。………中でも一番可哀想なのがエドウィンだと思うんです。突然襲われるし、可愛い可愛い婚約者に婚約破棄されるし、友人だと思ってたティリアンに寝取られ、ペネロープはティリアンに殺され、敵討ちに行ったらギルダとティリアンにメッタ刺しにされて死ぬ。可哀想すぎませんかね。ティリアンがごめんね………。
ティリアンが人間味ゼロ(対ニコラスと、ギルダ殺された後を除いて)なのに対し、エドウィン、すごく“人間”で、レッドとはまた違うティリアンとの対比が見えました。
『Rayｰ星の光線ｰ』
まずひとこと。スチールめっっっちゃ好き！！！！大劇場公演のときのものですが、大好き。思わず買ってました………。
色気がダダ漏れすぎてですね。隠す気ないです。
まずプロローグからして前髪がエロい。前髪ひと房ふた房垂らしてるの、ほんとに狙ってるとしか思えないしあの前髪の罪は重いです。終身刑。
プロローグ歌い継ぎ、ソロになりましたね！別箱ならでは。最初の「Ray〜」の言い方が妙に湿っぽくてエロくて最高でした。「君に伝えよう」は指差し。よくない。指差し………(くらった人)
スピリチュアル、私は大劇場で通ってるうちに、天華えまロックオンコーナーと化してしまいました。
ハットからほんのちょーーーっと垂れてる前髪よ！！(前髪の話ばっかりでごめんなさい笑)あともうとりあえずかっこいい。色気ダダ漏れすぎる。
みほちゃんと目合わせた時のちょっと口角上げるだけぐらいのニコってするの、反則。
あかさんが歌ってるとこ(大劇場ではちぐさん)、足の動きと顔の角度と、もう最高。そこ完全に自分に酔ってますよね、えまちゃん笑
中詰めは、カッコイイとエロいと可愛いが共存しててよくない。客席に向かっては色気たっぷりでアピールするのに礼さん見る時はニッコニコで女の子みたいな顔になってて、そういうとこやで(礼真琴強火担えまちゃん大好きです)。
客席降りだったとこでは、前後に組子が交差してそれぞれ前に出て来るようになったのですが、後ろに下がる時、前に出てくる時、すれ違う組子と絡むえまちゃんが可愛すぎて。私が観た回で、男役の下級生の子に投げキスしてて、「それ男役にやる！？」って心の中で突っ込んでました。男役の子、ちゃんと被弾してました。かわいい。
ギリシャは、前半しか出てらっしゃいませんが、少しお歌もあって！嬉しかった……！！また歌お上手になられましたね！？
新場面だったので、全体に何が起こってるのか把握するのに必死で、えまちゃんロックオンできなかったのが心残りです(え)。
初日、プログラム確認しておらず、Swing誰が歌うんだろう！って思いながら見てたのですが、ギリシャ後半でえまちゃんの姿が見えなかったとき、「えまちゃんのSwingまた聞ける………！？！？」って心の中で大喜びした記憶があります。
Swingは、えまちゃんの伏し目がね！バッチリ大劇場公演の円盤に残ってるので永遠に見てますが、あんなに可愛い衣装と曲なのになぜあんなにエロく………(以下略)
七海ひろき氏の教えを守り、1回につき10人、落としに行ってますよね……。なんなら10人どころではないのでは。
お歌ですが東宝から突然アレンジバンバン入れだしましたよね？？スカステで東宝初日のフィナーレ生中継見た時ちょっとびっくりしました笑
それからまた指差しする。指差し。よくない。指されてなくても落ちます(え)。
燕尾。ここで前髪を収納してくる。それはズルい。正当にかっこいいじゃん。なんかもう普通にかっこよすぎて、かっこいい以外に言葉をなくしました。燕尾、基本的には全体を見たいんですけど、どうしてもえまちゃんにオペラを取られてしまってですね………()
パレードでみほちゃんと2人降りです。ぴーみほ………。顔見合せて降りてくるのがもう泣ける。98期尊い。
というわけで、本日はエルアルコンRay、天華えま特化記事を書いてまいりました。千秋楽になんとか間に合ったので、これから観劇される方、配信をご覧になる方、ぜひ天華エドウィンえまちゃんと、天華色気ダダ漏れえまちゃんにも注目してみてください！！
最後までお読みくださりありがとうございました！
梅芸版 Ray －星の光線－ 観劇感想！！
こんばんは、かほりです。
先日の『エル・アルコン』感想に引き続き、今日は『Ray』の感想をつらつらと述べます。場面ごとに語ります。箇条書きチックになってしまったので、読みづらかったらごめんなさい…汗
注：大好きなショーなので愛が溢れすぎてちょいちょい暴走してます。ツイートの延長みたいなテンション笑
エルアルコン感想はこちら↓
プロローグ
礼真琴はもう礼真琴で礼真琴。すごすぎる。こっちゃんの歌声って、映像でも音源でも素晴らしいけど、やっっっぱり生が一番……。
なこ姫の歌が更に更に上手くなってる！エルアルコンでも思いましたが！！
星娘みーーーんなショート可愛すぎる！本公演と変わってる子も結構いそう！
礼真琴が前で爆踊りしてる後ろで微笑みながら立ってるだけの舞空瞳、本公演に引き続き最高すぎるので、そこに嫁立たせるの考えた人に貢ぎたい。
歌い継ぎがあかさんえまちゃん1人ずつになってて泣いた。立派でした！
プロローグ後のことなこ出会いの歌(？)は変わって礼さんソロに。「束縛しよう」ってそんなキラキラ笑顔で言います……！？束縛、されたい(え)。
金星
せおさん歌ってたとこがほとんどあまとに！！フレッシュな中にもキラキラしたカッコ良さがあって、よかった。あまと今回大活躍で私は嬉しいよ………。
まめちゃんのアレンジ入り？ハモリパート？のソロ、素敵だった！やっぱりお上手。
白タンゴ
基本的に本公演のままでした！
天寿様パートは、ひーろーに。天寿様もかっこよかったけど、ひーろーもとってもかっこよかった！
満を持して礼さん登場。かっこいい。ターバンの後ろの結び目の動きまでかっこよくて惚れる。
礼さん、相変わらずめっちゃ爆踊りした後に歌いますけど、なんでそんな歌えるのか。その、こっちゃんの歌の後ろの、なこちゃん、ひーろー、音波姉さんの3人のダンスがやっぱりすごい。何がどうなってるやら。
スピリチュアル
ちぐさんの歌はあかさんに。あそこ難しそう……よく息切れることなく歌えますよね(感嘆)。
愛ちゃんの色気は健在。
みほちゃんショートだったけど、本公演もだったっけ？？めっちゃ好き！
ここのえまちゃんめっちゃ大好きでロックオンしてるのですが、天華えま特化記事書くので今回は置いときます。
中詰め
しょっぱな、みつるさんの場面がなこ姫に変わりましたが、かわいすぎる！！
歌詞が、清らかな？瞳、しなやかな翼、と、姫にぴったりすぎた。
とりあえずピンクの羽根扇かわいい。
礼さんの「ダダダー」の色気、相変わらずやばい。
男役群舞は間違いなくかっこいい。全員ギラッギラ。全員が客を釣りに行ってますよね。
客席降りだったとこ、あっちゃこっちゃで組子同士が遊んでてみんな素が出ててかわいい。
こっちゃんの笑顔も素ですよね〜笑
あかさんみほちゃんデュエット、大劇場で聞いた時よりさらにハモり超綺麗になってた……！東宝ではあかさん声潰されて？影ソロあててたけど今回は万全そうで安心しました！！
後ろの映像がなくて神殿そびえ立つ感は少ないですが、その分お二人に注目できました！
ロケット
タカニューで、まっきーさんちゃんが、ロケットで下級生のフレッシュさが……とか仰ってましたが、全然普通に可愛かった！(多分東の月組のロケットの方が大変なことになってるはず………笑)
三人娘は、まめちゃん、るりはなちゃん、ゆうなちゃん。三人ともかわいいし歌うまい！！東宝で人数減るにあたり、ゆうなちゃんになったって知った時はめっちゃ嬉しかった！今回も最後ウインクいただきました。かわいい！
ギリシャ
きました新場面！！！本公演よりだいぶ好き！！！
目足りんので、あと100万回見せてくれ。
最初出てくることなこ、まず衣装が天才。衣装デザインの方に大感謝。なこちゃんのパンツスタイル初めてじゃない………？？(私が知らないだけだったらごめんなさい)
それからデュエットソングは今まで聞いたデュエットの中でいちばん美しくハモってた気がする！(毎回今までで一番を超えてくることなこ、控えめに言って最高か！！)
前で組子たちが踊ってる後ろでことなこがしれっとデュエット踊ってたり、揺れながらニッコニコしてたりするので、もうどこ見ていいかわかんない。あと300万回見せてくれ(増えた←)。
フィナーレ
えまちゃん、相変わらずかっこいいしかわいいし伏し目がエロい。また別記事で。
歌いつぎはあまと。フレッシュ！なのにちゃんと客席釣りにいく。初日、見事に釣られました。ほんまに研5ですか！？！？
リアルバービー舞空
とにっっっかくかわいい。男どもを誘惑する(姫にそのつもりはなくても勝手に誘惑されてる)ので、それぞれの彼女に嫉妬されてる。それぞれの彼女たちの怒り顔も超可愛い。
燕尾
フッ！！がやっっっっぱり最高。
本公演から言ってるけど、私が知ってる燕尾の中で一番揃ってると思う(贔屓目あるかも)。
中央寄って上半身と腕だけでバシバシやるとこ(伝われ……)が大好物。そこだけは何があってもオペラ下ろして見てる。
You are my sunshine
礼さんまたすぐそーやって歌うやん、どこからその体力はやってくるんでしょうか……
で、下手でバキューン！されたえまちゃんが強火担すぎてかわいい。
娘役一列はとにかくかわいいんだけど、さすがは星娘。全員自分が一番可愛いと思って客席釣りに来る。
あかさんが歌ってる後ろだったかな、あまとセンターでバッチバチに踊ってて超カッコよかった！
あかさん、ここの歌めっちゃ高音までいって歌唱力爆発させてて好き。めちゃくちゃ上手かった。
デュエダン
普通、大劇場でやった公演を別箱に持ってくる時、主演変わらない時は基本的にそのままじゃないですか。ギリシャはオリンピック延期なってるし変わるのわかるけど、デュエダン変える！？
タカニューで聞いた時はめっちゃ驚いたけど、ことなこだもんね、いろんなデュエット踊らせたいよね、わかるわかる。
本公演が流れるようなデュエットだったのに対し、今回はダンスバトルみたいな。でも途中曲調が緩んで、ゆっくりとしたところもあり。
影デュエットはいーちゃんとはるとくん。暗号みたいな楽譜で、っていーちゃんが仰ってましたが、聞いてると、これは楽譜暗号だな………って察しました笑
舞台上ではことなこが踊りまくってて、カゲではいーちゃんはるとくんがすごい歌ってて、コーラスもすごくて、もう何が起こってるかわからんままに、なんか気づいたら終わってました。
パレード
まめちゃんエトワール相変わらずお上手！
ぴーみほで降りてくるとこの2人が超楽しそうで私もニコニコしちゃう。
あかさん1人降りは初めてですかね？？おめでとうございます！立派な3番目でした！
月組通いすぎて鈴に慣れてしまい、久々にシャンシャン見て、シャンシャンだ……ってなりました笑
さいごに
またコロナが流行りだしています。大阪の感染者数が東京並み？東京超え？ですごいことになっています。GoToも休止とかなんとか……。兵庫県は大阪への移動の自粛要請を出したりしてるみたいです……。
組子の皆さまの安全が一番ですが、『エル・アルコン』と『Ray』、この二本立ては大好きなので、何とか千秋楽まで持ちこたえてほしい……！！と思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
次回は、エルアルコンとRayの天華えま特化記事の予定です。
エル・アルコン－鷹－ 初日観劇感想！！
ご無沙汰しております。かほりです。
11月20日に、ありがたくも『エル・アルコン－鷹－』『Ray -星の光線-』の初日を観劇させていただいたので、感想を語りたいと思います！
長くなってしまったので、Rayはまた別記事で出します。この記事はエルアルコンのみです。
注＞ネタバレを含みます！
"海賊になりたいな＠"をかなえた礼真琴
こっちゃん、念願の海賊役でございます。
11月号の歌劇の組レポにて、漣大先生が、「琴のメールアドレスが、”海賊になりたいな＠”だった」と書いてらっしゃいます。相当憧れてらっしゃったみたいですね…笑。海賊になりたい系ジェンヌって珍しいのでは…。
初日挨拶で、白妙副組長(就任おめでとうございます！)が「キャトルレーヴのグッズを見ていただければ、この公演にかける礼真琴の思いがよくわかると思います」といった内容のことをおっしゃっていましたが、こっちゃんの監修グッズ、見事に海賊ですものね…笑
そんな念願の海賊役ですが、2015年、柚希礼音様、夢咲ねね様退団公演『黒豹の如く』新人公演、それから、北翔海莉様、妃海風様のトッププレお披露目公演『大海賊』に引き続き3作目となりました。
エルアルコンは、こっちゃんが予科時代の初演を観劇され、相当感動なさったようで、好きな宝塚作品は？という質問にエルアルコン鷹、とお答えになるほど（ベルリンブケタカのカフェブレより）。
また、ファーストフォトブックの扮装写真にも選ばれたみたいですね。
扮装写真のもう一つはロミジュリでしたが、次回作ですね！楽しみです！！
礼真琴のイケヴォが炸裂
さて、エルアルコンは、宝塚には珍しいダーティーヒーローでございます。お披露目の丹礼真様とは真逆のような。
まずは開演アナウンスから、「みなさま(重低音)……本日はようこそお越しくださいました(重低音)……星組の礼真琴でございます(重低音)……ただいまより……(以下略)」と、もはやティリアンが礼真琴と名乗っているような幕開き。初日終演後、ツイッターで「開演アナウンスからやばい！！」と盛り上がってました。ナウオンでも、強火担の天華天飛ペアが、開演アナウンス！！と興奮してましたね笑。
そしてそして、ことみほ、ことなこのちょっといろいろラブシーンとか……///
作品が発表になった時点から期待値爆上がりでしたが、余裕で超えてきました…。琴ティリアンがイケヴォすぎて、みほちゃんなこちゃんだけじゃなく梅芸全体が抱かれましたね…。千秋楽迎えるころには一体何人が礼真琴の女になってしまうことやら…笑
え、あのまっすぐな青年丹礼真はどこに……。それからアデレイドちゃんと同一人物ですよね？？なんならルーチェだって……(想像してしまった、いけないものを見てしまったような気持ち)
ニコラスさんちゃんとの二人だけの信頼関係みたいなのが素晴らしくて素晴らしくて、最後の場面では思わず涙でした…。彼にだけは素直なティリアンで、冷酷なティリアンに人間味を感じられて。
ティリアンの人間味といえば、ギルダが亡くなった直後。今までの立ち回りとは打って変わって剣をむやみに振り回すような(私の記憶では)。それだけギルダはティリアンにとって大きい存在だったのだな、と。
ギルダの話が出たので、ギルダについて。もうビジュアルが大っっっ優勝。特に、胸の開いた紫のドレスがもう素敵で素敵で。初演にはなかったドレスだそうです。それから、琴ティリアンになかなかの強い言葉を浴びせるのですが、102期と95期という学年差を感じさせない強気ぶりで、とってもかっこよかったです。お二人のティリアンとギルダとしてのお芝居を見て、改めて礼真琴と舞空瞳というトップコンビが誕生して良かったと、礼真琴の相手役は舞空瞳しかいないなと、思いました。
続いて面白シーンを振り返り。
ティリアンとレッドがデュエットする歌があるのですが、そこでこっちゃんが愛ちゃんに顎クイ！！ナウオンで、恥ずかしいと愛ちゃん仰ってましたが、しっかり顎クイされてましたねっ！
ジュリエットまめちゃん。アルジェのエリザベート(少女時代)をもっとピュアピュアにしたみたいな感じ？きゅるんきゅるんしてました。めっちゃ振り切ってやってらっしゃる。可愛かった……。乙女心がピンクに染まる♪って歌の時に、ミラーボール回ります笑。その一つ一つが小さいハートマークらしく、私は気づけなかったのですが、これから観られる方はぜひ注目してみてください！
そのあと、パーシモン卿の愛人が何人も出てくる場面があるのですが、半分以上男役で、男隠す気全くなくて、いかつい愛人たちやなあ、と……。セリフも男声で言われてたし笑笑、客席も思わず大爆笑でした。ツイッターで教えていただいたのですが、初演では真風さんや紅さんも愛人として出てらっしゃるみたいです。今度見てみようと思います笑
最後に…
⚠エルアルコン、開演直前に幕(？)が出るのですが、梅芸のスタッフの方がひたすら「写真撮影はご遠慮ください」と仰っていました。大劇場とは違って写真ダメみたいなのでご注意！！スタッフさんの声掛けにも関わらず撮りまくってる人いてなんだかなーってなってました。#拡散希望
— かほり🦅 (@zukatalk_kahori) 2020年11月20日
こちら、私がツイートさせていただいたものですが、梅芸では会場内撮影禁止のようです。写真を撮っている人に、スタッフさんがひとりひとり声掛けをなさっているにもかかわらず、隙を見て撮っている人、無視して撮る人、たくさんいて嫌な気持ちになりました。宝塚ファン、民度が高いと言われていますが本当にそうなのでしょうか。SNSなどで呼びかけ合ってはいますが、まだまだ客席内でのお喋り、ロビーでのお喋り、なくなりません。規制退場、守らず我先にと出ていく人が後を絶ちません。また公演中止になるなんて悲劇を味わいたくない、ご贔屓様に味わってほしくない。そんな思いで、気を引き締めて観劇したいものでございます。
エルアルコンとRayの感想を書くつもりが、エルアルコンだけで結構な長さになってしまったのでいったん終わります。またすぐにRayの感想を別記事で上げたいと思いますので、そちらもぜひ読んでいただけたらと思います！
シャルルおじさんを語る
こんばんは、かほりです。
語るシリーズ第４弾は、12/31に「月城かなとを語る」を出す予定でしたが、その前に、シャルルおじさんを語ります。プレ第４弾という感じ…。
注：この記事は盛大にネタバレを含みます。気にされる方はUターンでお願いします！
おじさん！！なのに！！イケメンとは！！
のっけからテンションが異常ですごめんなさい。
今回の『ピガール狂騒曲』でのれいこさんのお役は、ムーランルージュの支配人。髭のおじさんです。おじさん呼ばわりですが、ナウオンとか、舞台上でのアドリブで自分のことおじさんって言われてたみたいなので、いいですよね。Twitterでもみんな、シャルルおじさん、月城おじさん、等々、さんざんおじさん呼ばわりしてますもんね。笑
気が向いたら、「シャルルおじさん」ってツイート検索してみてください……。尊いと萌えとが大渋滞してて見てられんくなるので……。
話がそれました。そう、髭のおじさんなんです。ハット被って、ベロアのジャケットで、ロングブーツで。髭なのに、かっこいいの。いけめんなの。
ガブリエルに出演交渉するとき、「私が交渉に行けば顔がさす。私に代わって人妻を篭絡させるだけのジゴロ的魅力を備えた男は…」って仰ってますが、声を大にして叫びたい。「貴方が行けばいいと思いますよ！！みんな落ちるよ！！」
………と、書きながら思ったんですが、このセリフ、よく考えると、「人妻を篭絡させる魅力が私にはあるけど、支配人という立場上、直接交渉するわけにいかないから、私以上に魅力的な男に代わりに行ってもらわなくては」ってことですか？？そう考えられんこともない……。とするとシャルル、自分のかっこよさ知ってるな！？
ぴんく…
ナウオンをご覧になりましたか！皆さん！
今日ジャックの口ピンクでしたよね？ってムヒムヒしながら言ってるれいこさん見ました…？あのピンクのくだり永遠にリピートできてしまうんですが、見すぎたせいで？ジャックがシャルルの執務室に来るシーンでいつも「(ガチャ)………ぴんく…」ってアテレコしちゃいます。実際ピンクかどうかははっきりとは分かってないし毎回ちょっとずつ違ってそうですし、実際れいこシャルルが何を思っているかは分かりませんが、私は「ぴんく……」って勝手にアテレコしてひとりで勝手にニヤニヤしてます（マスクありがとう）。
さらあらい
その直後、「皿洗いでもするつもりかね？」っていうセリフがあるんですが、れいこさんちょっと苦手みたいで、ちょいちょい噛んでらっしゃるようです。ちょうど観劇した時、「皿ぁ…さらあらい」ってなってたので、かわいいかよ…！！ってこれまたニヤニヤしちゃいました。心なしか、気を付けて言ってらっしゃる感じがして、毎回「皿洗い」じゃなくて「さらあらい」に聞こえるんですよね。（伝われ…！！）
びっくり顔…
ガブリエルに出演交渉に行ったジャックが、断られて、シャルルに報告に来たシーン。
ガブリエルが作家婦人ではなく、女流作家だと伝えられた際の一拍置いたシャルルのびっくり顔が…、もう、好きです。大きなお目目がさらに大っきくなって、そこらへんのものすべて吸い込んじゃうんじゃないかと思いましたね…。
それで、もう、私が行く！って言って出ていくんですが（やっぱりシャルル自分が行けば落ちると思ってない？自分かっこいいのわかってるな！？）、そこにガブリエル現れるんですよね。またびっくり顔が見れます。
私、れいこさんのびっくり顔、大好物なんです……。れいこさんのびっくり顔何回も見れちゃうのも、ピガール通う羽目になったった原因です笑
早口ソングからのお願いーーーーーーーーーー
チャンス到来！起死回生だ！これを逃す手はないぞ！絶対絶対出演させてやる！ああガブリエル！……
皿洗いは噛みがちなれいこさんですが、こんな早口ソング歌っちゃいます。これはめっちゃ上手い。噛んだとかいう話聞いたことないし、滑舌いいので聞き取りやすい。突然音楽なって突然歌いだすので最初はめっちゃびっくりしちゃいました笑。IAFAの汚職のタンゴも突然「ま～なつの」って言いだすのでびっくりでしたが、またですか笑
この曲、れいこさんの早口パート→ジャックとの掛け合いパート→オペラ調のお願いパート、って盛りだくさんで好きなんです。配信待ってます。お願いパートの最後は！！タカニュー千秋楽映像でも流していただきました、シャルルおじさんのお願いロングトーン（勝手にそう呼んでます笑）！！……すごい。あんなに歌ったあとでよくあんなに伸ばせること。そしてその間のジャックがかわいい。もはやジャンヌちゃん。あと、ムーランルージュのスタッフさんたち４人組の後押し（客席を煽ってみたり、支配人応援してみたり…）も楽しくて好き。観劇に行くと、今日はどんだけ伸びるかな！シャルルどうするかな！ジャンヌちゃんどうするかな！４人はどうするかな！、って、盛大に拍手しながら楽しく見てました！
夢のかけら
私の最推しシャルルです。
シャルルジドレール一世一代の新作レビュー『ラ・ヴィ・パリジェンヌ』の舞台がさんざんな結果で終わり、舞台前方ではガブリエルやらウィリーやらボリスやら、まあドタバタとしてるわけです。そんな中、下手後方から現れるシャルル。照明の効果とかもあるかもしれませんが、一瞬にして空気が変わります。客席にいたらめっちゃわかります。客席の端の端まで空気が変わる。
そして「我が名はシャルル・ジドレール…」と歌いだされます。途中までは、最初に、新作のレビューを作るぞ！！って歌った歌と同じ歌詞なんですが、全然違う曲…。さっきまであんなドタバタコメディーに爆笑してたのに、この「夢のかけら」というお歌を聴いていると泣けてきます……。
エドモンと同じく、私も初回の観劇の時はこのままシャルル死んじゃうんじゃないかって思いました。（実際死ぬつもりで街さまよってたんですよね…）
銀橋０番で、二階席の一番後ろの１点を見つめて歌われるんです。そこに、赤い風車見てますよね……。
キスシーン！？
いや、トップスターと２番手がくっついてハッピーエンドなんてそんな作品ありました！？しかもトップスターが女役で…。そこらへん全部尊いんですが、特に好きなのは、銀橋と本舞台を繋いでる橋（ウィリーが渡るやつ）の上でシャルルが腕差し出してジャンヌちゃん待ってて、そこにジャンヌちゃんが腕組んで一緒に本舞台帰っていくとこ……。もちろんラストのキスシーンは言わずもがな…。キスしながら幕降りるから、拍手したいんだけど、シャルジャのキスは見たい、ということで幕降りるまでオペラでガン見です。ちゃんと見てるはずなのに、いざ思い返してみると尊すぎたのか記憶が危ういんですよね…。終演後の自分のツイート見て、そんなだったか…って思い出してるぐらいなので笑。
パレードのれいこさんの笑顔は国宝
フィナーレは、燕尾が大好きですが、シャルルおじさんではないので笑、「月城かなとを語る」まで語るのは取っておきます。
パレード、くすみピンクの２番手羽根がめちゃくちゃお似合いで、笑顔が国宝。めっちゃ好き。ですが、パレードも、シャルルおじさんではないので、また今度にします。とりあえず国宝だと思うってことだけ言っておきます笑
過去最長なのでは…？という長さになってしまいました(3000字)。レポートは全然かけないのにブログは書けちゃうんですねえ…()
最後までお読みいただきありがとうございました。配信・円盤・（あわよくば東宝）・ライビュでまたシャルルおじさんに会える日が楽しみです……！！
宝塚大劇場の座席比較＆個人的好み
こんばんは。絶賛月城かなと沼から抜け出せないかほりです。
今日は『WELCOME TO TAKARAZUKA／ピガール狂騒曲』の千秋楽でした。
このコロナ禍の中、１か月超の公演を一度もストップさせることなくやりきった月組の皆さん、スタッフの皆さんにまずは敬意しかありません…。どれほど気を張り詰めてらっしゃったのでしょうか…。
（近頃、ツイッターなどで、客席やロビーでのお喋りが多いという話をよく目にします。観に行く私たち側も、まだまだ緊張感を忘れないようにしなくては、と思います。）
さて、今回月城沼に落ちてしまったため当初の予定とは裏腹に５回も大劇場に通ってしまったのですが、それぞれバラバラの席から観たので、座席ごとの見え方とか、感想とか、まとめてみたいと思います。公演の感想自体は最初の観劇後に書いていますのでよかったらそちらをご覧ください…(今書くと暴走しそうなので汗)
注：当方、身長140cm後半の人間の目線から写真等は撮っていますので、一般的にはもう少し目線が上がって見やすくなると思います。
また、一般で追チケしまくった、しかもしがない学生なので、SS席やS席1ケタ台といった良席のレポはできません。
S席 1階18列センターブロック
※前の方、黒塗りにしてしまいました(雑ですみません)が、このような感じで上手側がほとんど見えませんでした泣。今回の公演で言うと、れいこさんのWTTでのソロ歌、ピガールでジャックがガブリエルに出演交渉に来た場面、が見えなかったです。ただ、見えるところに関しては近いです。体感は写真より近く感じます。オペラなしでも使ってもいい感じに見えます。
A席 1階26列下手側サブセンターブロック
こちらは、視界を遮られることはありませんでした。ただし、コロナの影響か、前２列がどーんと空いた状態でしたので、ここが埋まっていたら視界の妨げとなっていたかもしれません。26列は、友会の追加抽選でいただいた席でしたが、目の前の列はS席という、大変コスパの良いお席だと思いました。この時、私は１年ぶりぐらいの１階席だったので、１階席の空気感だけで幸せでした。
☆１階席のメリット：舞台との一体感がある、ジェンヌさんとの壁を感じない(後方S席やA席だと、距離的には２階前方の方が近いですが。)
★１階席のデメリット：傾斜がゆるく、ほとんどの場合、視界を前列の方にさえぎられてしまう。かなり前方まで行くと、ステージが上になるので気にならない(というかステージ近すぎてそれどころではない)と思いますが、傾斜が付き始めるところより後方になるとどうしても避けられないことなのでしょうか。センターが見えない、とかになるとだいぶストレスフルです。見えるところを楽しむ、というスタンスで行くのが良いかと。
A席 2階３列目下手側サイド席
視界を遮られる問題はほぼありませんでした。白塗りにしたところの方が少し銀橋にかかるぐらいで、気にはなりませんでした。やはり２階は傾斜があってストレスフリーです。
サイド席だったので、近い側の花道がほぼ見えません。今回の公演では、初っ端のウィリー夫妻が出てくるところや、ガブリエルに渡した手紙を読むウィリーの姿が見えませんでした。また、公演全体を通して、端なので疎外感が少々あります。ただ、ジェンヌさんは端まできちんと目線をくださりますし、隣のブロックのS席と比べて考えるとかなりコスパの良い席かと。
B席 2階13列下手側サブセン、11列上手側サブセン
１枚目が13列目下手側サブセンターブロック、２枚目が11列目上手側サブセンターブロックです。
いずれも前の方に視界を遮られるのはほんの少しで、観劇中はほぼ気になりません。２枚目のほうは、ちょうど目の前の席が空いていたので、余計にストレスフリーでした…！
個人的な好み
今回の５種類の中では、１階26列のA席が一番好きでした。目の前がSというコスパの良さと、１階ならではの空気感。ただ、先ほど書いたように多分前の列が空いていたから見やすかったんだと思います。
次に好きだったのは2階前方サイドのA席。近さと全体が見えることとコスパの全てを兼ね備えていました。特に下級生ジェンヌさんを見たい方にお勧めかもしれません。
S席は範囲が広いぶん、席による差が激しいのが問題ですね…。１階通路後ろのS席よりはA席の方がコスパ良いような気がします。
１階S席の良さは近さと一体感なので、目当てのジェンヌさんがいる場合にお勧めです。
作品として楽しみたい場合は２階のS席3列目以降(1,2列目だと銀橋で足元が見えない問題があります)が最もよく、続いて２階席後方のA,B席。
脈略のないメモのような記事になってしまいましたが、見え方が気になる方、どの席を買おうか迷っている方の参考になりましたら幸いです。
どの席買おうか迷えるのなんて少し前には考えられなかったですよね…。コロナの恩恵というか弊害というか…。
月城かなと沼に落ちた話
ド深夜に更新でございます。かほりです。深夜テンションです。 ツイートするみたいな勢いで書いてます。ツイートの何倍の量やねんって話。
過去記事を読んでくださったことのある方は、タイトルを見て、こいつまた別のジェンヌ様に落ちてやがる……、とお思いでしょう。誰よりも私が思ってます。
※朝美絢様に落ちた話↓
※彩凪翔様に落ちた(すでに落ちてたらしい)話↓
さて、今回は、今までの比じゃないくらいの勢いで沼落ちしてしまった月城かなと様について、語るシリーズを書くつもりだったのですが、今のテンションで書くと「顔が良い」で終始しそうなので、前説？として私の沼落ちを振り返っていくことにします(どこに需要が…！？)。興味のある方は読んでいってください笑
始めて知ったのは「こっちゃんの同期」として。
ご存知の方も多いかなと思いますが、私はロミジュリからのキラールージュで礼真琴沼に入って、ヅカファンになったので、最初に得た知識は全て礼真琴からの派生でございます。
必然的に95期という期を知ります。そして神７というものを知ります。その中のお一人、というのが出会い。第一印象(？)は、とりあえず綺麗な人。
当時は、ハマりたてほやほやでこっちゃんを知るのに必死でしたので、星組以外は基本スルーでした汗。
月組は一番遠い組だった
私にとって、ついこの間まで月組さんは５組の中で一番疎く、知らない組でした。
興味(＆課金)の程度は星＞雪＞宙＞花≧月といった感じで、全組１回は観劇したいな、のノリでIAFAは観に行ったけど、通うことはなく、という感じでした。”この間までは”。
WELCOME TO TAKARAZUKAでれいこさんに落ちる
さて、コロナで休演になったのちの月組再開作ですが、先ほど述べた通り月組さんへの興味はあまりなかった私でしたので、コロナのこともあるし、この後のアナスタシア、fff、ロミジュリに向けて貯金するためにも、この公演は観劇お休みしようかな、と思っていたんです。なので友会抽選も先着も参戦せず、でした。
幕が開いてみると、そんな私のTLに、これでもかと流れる「月組さん良い！」という情報。
気になる…、行ってみようかな…、と思いつつあったところに、左右一席ずつ空けていた席の追加販売情報！
でも、まだ、１枚だけ申し込んで、当たったら行こう～ぐらいの気持ち。
そして観劇の日がやってきました。10月3日です。沼落ち記念日。
幕開きのチョンパからそれはまあ美しいショーが始まるわけです。そして気づいたら月城かなと様があまりにも、あまりにも美しくて、出てらっしゃるところ全部オペラで追ってました。この日の１幕の記憶は「れいこさん美しい」しか残ってませんでした。２幕もれいこさんばっかり追ってた記憶。
観劇記録は一応こちらにあります↓
そして幕間にチケットを追加しそうになった私。※ここで沼の入り口に立ってます。というかもう足元はヌメってきている…。
さすがに幕間には買いませんでしたが、翌日？翌々日？ぐらいには買ってましたね…。それも２枚。※ここでチケットを買うことで私は自らを沼落ちさせにかかっているわけです(後から客観的にみると分かる)
ピガール狂騒曲でシャルルおじさんに落ちる
１回目の観劇から、もう私はれいこさんのことが忘れられません。これは、そう、恋です。暇さえあれば過去グラフのれいこさんのページを探してみたり、アクリルカードを意味もなく眺めてみたり、インスタやツイッターで検索してみたり、楽曲配信を買って永遠にリピートしてみたり。
そしてTLに流れてくるシャルルおじさんのロングトーン＆たま様とのラストシーン(詳しくはネタバレになるので言いませんが…！)レポの数々。前回はれいこさんの美しさだけですべての記憶が構成されてて、ロングトーンがあったことすらあやふやでした笑。これを見てさらに観劇への楽しみが募ります。
そして長い長い２週間を経て迎えた２回目の観劇は、S席で…。ちょうどお席がジェンヌ様と同じくらいの目線の高さになる(正しくはわかりませんがそんな気がした)ところで、WTTのフィナーレとか、ちょうど、ちょうどまっすぐの目の前のところにれいこさんいるんですよ。常に目が合ってるような気がして(さすがに違う)、ドキドキしちゃった……。
楽しみだった、ロングトーンやらなんやらアドリブ満載のピガール。楽しかった！！！そして前回WTTの若衆れいこさんに落ちた私は、今度はシャルルおじさんに落ちたわけでございます。あんな、悪役です！！みたいなポスター出しといて、あんなピュアなおいたんなの詐欺だと思う()そしてなんで髭のおじさんなのに美しいの！？え！？
帰り際にキャトルに行き、息をするように(あろえに、あなた息してなくても買ってるわよ、って言われましたが笑)、舞台写真やらスチールやらファーストフォトブックやらを買いあさり、家に帰ってからしっかり眺めてしっかり余韻に浸り、しっかりロスに陥りました。公演ロス？れいこさんロス？シャルルおじさんロス？多分、全部。
※ここで完全に落ちた私は、さらなる追いチケを決めるわけです。
自分史上最大観劇回数になる予定
結局、WTTピガールの購入チケット枚数、５枚。なんと10/29から10/31までに公演は５回あるのですが、そのうち３回観劇するらしいですよ、私。
さらに11/1の千秋楽のライブ配信も見るつもり…。
今までの最大観劇回数は、大劇場で４回＋東宝で２回の眩耀Rayなので、大劇場での観劇回数は上回りますし、配信を入れたらムラ東宝合わせた回数に並びます。なお、東京遠征も真剣に考えてるレベルなので、ほんの数か月前の、月組さんが一番遠かった時の自分が今の私を見たらびっくりでしょうね…。
沼への落ち方が自由落下運動
こっちゃんにハマったときもまあ結構な勢いでハマった気がしてましたが、今回のれいこさんへの落ち方はそれ以上な自覚あります。琴沼への落ち方が摩擦のない斜面だとしたら、れいこ沼への落ち方は自由落下(高校物理基礎がわかる人にはわかる)。
あろえいわく、「沼へのハマり方が上手になってる」とのこと。確かに。
友達への布教活動の経験値が上がるにつれ、どうも私は自分を沼にはめていくという技術を身につけてしまったようです。
～10月3日は沼落ち記念日～
長々とよくわからない記事を書いてしまいました。こんな最後まで読んでくださった人はいらっしゃるのでしょうか。もしいらっしゃったら、ありがとうございました！いつか、まともに語る記事を書きたいと思います。
